近畿⼤学⽔産研究所
⼤阪・関⻄万博 ウォータープラザ店
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に飲食店出店決定
完全養殖魚など多様な生物資源を活用した未来の食文化を世界に発信します。
近畿⼤学×サントリーホールディングス 産学連携・理念協業プロジェクトによる飲食店出店
学校法⼈近畿⼤学とサントリーホールディングス株式会社で実施している、⽔産資源の維持可能な漁業の推進や、海・陸の多様な⽣態系の保護を⽬的とした共同研究をもとに、「産学連携・理念協業プロジェクト」 としてこの度飲食店を出店します。
⼤阪・関⻄万博に養殖⿂専⾨料理店を出店することによって、いまや世界に広まる養殖技術が、⼤阪に本拠地を置く近畿⼤学発の技術であることを世界に再認識していただくとともに、近畿⼤学が開発した⿂種を活⽤した新しい⾷の可能性を提⽰し、多様な⽣物資源を活⽤した未来の⾷⽂化を世界に向けて発信します。
当店のこだわり
「“⼈⽣で初めて⾷べる⿂”に出会う」 をコンセプトに、天然資源に頼らない近⼤マグロなどの完全養殖⿂や、近畿⼤学⽔産研究所の店舗でしか⾷べることができない近畿⼤学オリジナルのサラブレッド⿂を使⽤した「新しい⾷」に特化したメニューを提供します。今回の看板メニューである「近⼤サラブレッド⿂と近⼤マグロの紅⽩⼿桶寿司」は、世界で初めて完全養殖に成功した「近⼤マグロ」のほか、サラブレッド⿂の「クエタマ(クエ×タマカイ)」「ブリヒラ(ブリ×ヒラマサ)」「キンダイ(イシダイ×イシガキダイ)」を贅沢に使⽤しています。他にも和⾷を中⼼としたアラカルトメニューやコース料理も提供し、⽇本⾷を通じて近畿⼤学の研究⼒と⽇本の養殖⿂の魅⼒を発信するとともに、サステナブルな「未来の⾷」と「新しい⾷の可能性」を世界中の⽅々に向けて発信します。

また、屋号に「紀州の恵み」を掲げるとおり、野菜等は近畿⼤学⽔産研究所等の施設が多数所在する和歌⼭県産の⾷材にこだわって提供します。
※サラブレッド魚とは、近畿⼤学の技術⼒によって作られた、2種類の⿂を掛け合わせてそれぞれの⻑所を利⽤した⿂種。サラブレッド⿂とは、概念を簡潔に表現するために近畿⼤学が創作した⾔葉であり、学術的には交雑⿂と⾔われるものです。
出店概要
店舗名 | 近⼤卒の⿂と紀州の恵み 近畿⼤学⽔産研究所 ⼤阪・関⻄万博 ウォータープラザ店 |
営業期間 | 令和7年(2025年)4⽉13⽇(⽇)〜10⽉13⽇(⽉)予定 |
場所 | ウォータープラザマーケットプレイス⻄ 2階(EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webアクセスページへ) |
営業時間 | 10:00〜21:00(ラストオーダー20:00) |
予約方法 | ⼤阪・関⻄万博公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」のメニューから「グルメ」を選択し、「近⼤卒の⿂と紀州の恵み 近畿⼤学⽔産研究所 ⼤阪・関⻄万博 ウォータープラザ店」の「詳細情報を確認する」から予約受付。
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メニュー | メニューはこちら。 |
席数 | 約110席 |
店舗⾯積 | 約300㎡ |
店舗経営管理 | 株式会社アーマリン近⼤ |
店舗運営 | 株式会社ダイナック |